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ワイン&チーズとテイスティング術 おいしいパンのみつけかた

ワインにテイスティング、しかしパンにはテイスティングがありませんでした。ナチュラルパン工房「ワルン・ロティ」の大和田聡子がパンのテイスティング術を披露。小麦の話、パンの見分けかたの話、ワインとチーズとの組み合わせかたなど、本書は食べるのが好きな人からプロまでみんなが愉しめるとっておきの情報。おそらく唯一のパン選び本
パンの違いは「粉」から
コラム「小麦畑を訪ねました」
第2章「生まれてからいつも仲良し。パンと一緒のワインとチーズ」
パンと一緒にワインテイスティング
リーンなパンの楽しみかた
セミハード系のパンの楽しみかた
リッチなパンの楽しみかた
第4章「パンを焼いてみませんか?」
「秘伝!? 天然酵母の起こしかた、教えます」
コラム「パリ、あこがれの三つ星ディナー」
パンに新たな1つの視点を与えました。
パンがあまたにある時代、ほんとうにおいしいパンってどんなパンでしょう?。世界中のパンを愛しつつ、国産小麦粉のオリジナルレシピでパン屋を営みながらわかったこと、それは、おいしいパンにあるべき三つの基本。
そこから、パンの形、匂い、味の表現の仕方を言葉にし、パンの見分け方を具体的に、わかりやすくまとめました。この一冊であなたも立派な「パンテイスター」になれる!!
難しそうなワインのスタイルも、これまでになく素敵な男性達にたとえ、ワインマニアの秘密にも迫ります。簡単で楽しい手作りチーズのレシピ、コロコロ丸パンと天然酵母のつくりかたも。さあ、パンとワインとチーズのマリアージュの世界にぐんぐん近づいてください。
大和田 聡子
「ワルン・ロティ」店主。東京都生まれ。茨城大学人文学科卒。小麦の育種研究学者だった父の影響により、幼いころから小麦とパンに囲まれて育つ。30歳を過ぎて自分のルーツに目覚め、父の開発した「コユキコムギ」を使い独学でパンを焼き始める。2003年5月、東京目黒区の自宅でパン屋「ワルン・ロティ」を開き、金土日限定でパンを焼き販売している。現在、田園調布「エスプリ・ド・ビゴ」でパンとワインの講座を主催。その他「チーズ&ワインアカデミー東京」などでもパンとワインとチーズの講師として活躍中。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、チーズプロフェッショナル協会認定チーズプロフェッショナル。受賞、2000年「第1回オーストラリア・ワインコンテスト」ワインアドバイザー部門入賞。2003年ドイツワインコンテスト全国4位
1:パンの外観
パン全体をまるごと見る。裏返して底も見る。バケットは弓なりになってパンの表面の切り込み「クープ」がいくつも入ってキレイな形にそろっていること。山形食パンなら上に勢いよく伸びていること。角形食パンはパンの横にできる凹み(ケープイン)がないこと。つまり真四角であること。なってないと火通りが均等でなく、べとべとした味になる。パンの表皮「クラスト」の色艶は光沢があって艶やかなこと。切られて売られているなら断面の気泡が大きいほうが発酵とこね加減がよい。角食パンは均一な気泡がびっしりあればよい。表面の白い粉はあとで小麦やライ麦をたくさんふっているだけなので不要。
2:重さ
重いパンは水分が多い。口どけ感が悪い
3:香り
香りは強いほうがいい。良いパンはカラメルやコーヒーのような香り。
4:触感、音
ナイフで切ったときカンパーニュはざくざく、バケットはぱりぱりとはっきりした音がするとよい。弾力があるのがよい。
5:味
口どけの良さをみる。口の中で粘土のようにならない。
など