中医診断学

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中医診断学

中医診断学


中医診断学ノート

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本書は,「四診」と「弁証」の2篇に別れている。四診篇は,文章による説明を極力避け,内容の簡略化を図った。弁証篇は,各証候の特徴を理解しやすくするため,概念,病因病機症状,分析,治法,方薬等の項目に分けて,整理してある。その他に,鑑別のポイントとして,証候間の比較を試みた。また,臓腑弁証以後では,各病証の症状を表にまとめてあるので,各自で比較してみると良いと思う。

 授業では,四診については舌診と脈診,弁証については八綱弁証と臓腑弁証に力点がおかれた。六経弁証,衛気営血弁証,三焦弁証については,臨床における実用的価値からみて,他の弁証方法ほどは,重要視されなかった。本書もこれにしたがい,六経及び衛気営血弁証は,概略を説明する程度にとどめてある。三焦弁証については,衛気営血弁証と重複する点が多いため,また紙面の都合もあって省略した。

中医学用語について

 中医学用語については,できる限り注釈をつけるよう心掛けた。その内容は,基本的には授業の際に受けた説明に基づいているが,他に,中医研究院,広東中医学院合編の『中医名詞術語選釈』も参考にした。読み方は,創医会学術部主編の『漢方用語大辞典』にしたがった。

 中医学の病名については,一部に簡単な注釈をつけ加えた。場合によっては,類似した西洋医学の病名を付記したが,これは,カッコをつけて区別してある。

●その他

 本文中に出てくる――→は,ある病証において,一般的な状況ではみられないが,はなはだしい場合に生じる症状の前につけてある。あるいは,単に症状の悪化を意味している場合もある。

 四診篇に出てくる“脈象の比較”の図は,劉冠軍編著の『脈診』に収載された28脈の模示図に基づいている。

私は1984年中華人民共和国南京中医学院に留学しました。この本は,その際に受けた授業をもとに,「中医診断学」の内容をわかりやすく整理したものです。

 「中医診断学」は,中医基礎理論を臨床に応用するための橋渡しを担う学科です。中医学における診断とは,四診と弁証の方法によって疾病を認識するものですが,そのためには当然,中医基礎理論を理解していなければなりません。また,中薬学,方剤学も学習する必要があります。本書は,すでにそれらを習得した人を対象としていますが,基礎理論に関しては,必要と思われる箇所に,簡単な説明を加えました。本文中に記載した方剤に関しては,その組成を巻末に紹介してあります。

 授業について少し触れたいと思います。

 中医学院での教学方法は,系統的に教えることに重点がおかれ,概念を明確にし,比較・対照によって理解を促すという方針にのっとったものでした。毎回の授業に対しては,復習課題が与えられ,それらは学生間の討論によって相互に検討され,教師がそれを総括します。その上で,理解を完璧なものにするため,補習の時間が組まれていました。これは他の課目についても同じです。

 このような徹底した教学システムに加えて,指導する先生方の熱意はすさまじく,それを受ける学生の側もまた,極めて勤勉でした。まだ日の明けやらぬ早朝の校庭では,教科書を片手に,古典の条文やら,中薬,方剤の暗記に励む学生の姿が,あちこちに見うけられました。


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