14歳からの戦争学

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14歳からの戦争学

14歳からの戦争学

松村劭著*1


14歳からの戦争学 (H&I新書)

 14歳からの戦争学 (H&I新書): 松村 劭: 本

恋愛戦争は 何をしても正当である」という言葉がある。少年から青年への過渡期である14歳という年頃は、初めて恋をする年代である。恋愛を成就させ、願いをかなえるために「してはいけない」ことはない。もちろん、ルールはあるが、ルールが違うのだ。

そんな世代の柔軟な心に、戦争という人類永遠の問題を真摯に見つめ、考察していくための参考になればという願いで本書は刊行された。 しかし、正直、日本の14歳には少々難しいかもしれない。あらかじめ読者層を下げる配慮はなされていない。しかし、世代を問わず、この本を手にとってほしい。いままで考えることもしなかった自分という存在や国家という漠然としたものが、過去から現在、そして未来へ続くものであるということに気づいてほしい。そして、その歴史の節目には必ず戦争があることを。

第二次大戦の敗戦後は、憲法九条で戦争放棄したからという理由で、大学でも学校でも戦争を教えなかった。しかも敗戦からの半世紀の日本では、戦争研究することは敗戦憲法の精神に反する軍国主義者のような異常行為であると白い眼で見られる社会環境になった。だから日本で戦争学を研究している人はほとんどいない・・・。戦争学を学ぶのは「戦争は悪だ!」と叫ぶためではない。戦争という人間活動の経験則を学び、平和のために活用することである。


目次

はじめに

  • 開講に当たって 戦争を学ぼう
    •  戦争を教えられない親たち
    •  戦争を考えられない子供たち
    •  世界の学校では「戦争学」を教えている
    •  「恋愛戦争は何をしても正当である」
    •  人類は戦争を止められない
    •  平和を望むなら戦争を理解しよう
  • 第一講 戦争が起きる国際社会の構造
    •  国家は地政学的に対立する
    •  海洋国家・・海が民主政治の起源である
    •  大陸国家・・大地と人手を囲い込む
    •  大陸国家と海洋国家の地政学的対立
    •  国家は国体の相違で対立する
    •  国家は「栄枯盛衰の理」に逆らって対立する
    •  「屈辱の平和は甘美ならずーー」
  • 第二講 戦争のタイプを分類してみよう
    •  国際関係のインフラは「戦略関係」である
    •  「強欲は戦争の卵」である
    •  現状打破には既成事実を積み重ねる
    •  一番多い戦争のタイプ:限定戦争
    •  勝利のない制限戦争
    •  残虐な国内戦争
    •  通常戦型の全面戦争
    •  総力戦型の全面戦争
  • 第三講 アメリカの対日戦争は何であったか
  • 第四講 全面戦争の敗北とは
    •  アメリカの対日占領政策
    •  敗戦が日本人に与えた課題
  • 第五講 核時代における戦争
    •  冷戦とは何であったか?
    •  冷戦時代の核戦略の変遷
    •  欧州分割から世界分割へ:一九四五年~四九年
    •  地政学的封じ込めの時代:一九五〇年~八五年
    •  軍事的封じ込めの時代:一九八六年~八九年
  • 第六講 冷戦後戦争
    •  崩れゆくヤルタ体制
    •  核拡散防止戦略
    •  古くて新しい戦争
    •  これからの戦争
  • 再終講 若人への提言
    • 提言1 シビリアン・コントロールの本質を知る
    • 提言2 アメリカ戦争観を知ろう
    • 提言3 究極の国益を骨身に染み込ませよう
    • 提言4 武士道学ぶ

*11934年大阪生。米国国防省認可法人デュプイ戦略研究所・東アジア代表。国際戦略研究所(IISS)会員。防大卒(2期)。陸上自衛隊指揮幕僚大学卒。インド国防参謀大学留学。陸上幕僚監部情報幕僚、作戦幕僚、防衛研究研究委員、陸上自衛隊西部方面総監部防衛部長、陸将補を歴任。著書に『戦争学』『新・戦争学』


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